【USER VOICE】金沢 英哲 先生(浜松市リハビリテーション病院 医師)

前回の検査映像も探す手間なく再生できるので電子カルテのように使っています。

2017年1月4日

金沢先生 金沢 英哲 先生(浜松市リハビリテーション病院 医師)
プロフィール:
平成14年 獨協医科大学医学部卒業
自治医科大学医学部耳鼻咽喉科学教室入局
自治医科大学附属病院耳鼻咽喉科ジュニアレジデント
平成15年 同集中治療部ジュニアレジデント
同麻酔科ジュニアレジデント
平成16年 聖隷三方原病院リハビリテーション科
自治医科大学付属病院耳鼻咽喉科ジュニアレジデント
平成19年 一色クリニック京都ボイスサージセンター
平成20年 小山市民病院耳鼻咽喉科
同NST委員長
平成22年 金沢耳鼻咽喉科医院
福島寿光会病院耳鼻咽喉科
大原綜合病院耳鼻咽喉科
自治医科大学医学部耳鼻咽喉科学教室非常勤医員
平成23年 浜松市リハビリテーション病院リハビリテーション科
同えんげと声のセンター 副センター長

1. ご施設の特徴を教えてください。

当院は地域のリハビリテーション医療を担っており、私もリハビリテーション科医として勤務しています。リハビリの装具を作ったり、患者さんの退院前の環境調整を行ったりといったリハビリ全般に携わっています。なかでも、当院の特色の一つである「えんげと声のセンター」では、専門外来診療、嚥下・音声障害のリハビリから手術治療までを専門的に行っています。

2. 現在の勤務形態を教えてください。

火曜日が外来、月曜日と水曜日が手術日です。水曜日の午後は聖隷グループの病院へ外来や手術に行ったりもします。木曜日は病棟を診て、午後は嚥下カンファレンスに出席します。金曜日と土曜日は、実家の耳鼻咽喉科医院にいます。
 

3. エアキャプチャーはどのような場面でお使いですか?

電子ファイバースコープを使って検査をするときに使っています。専用アプリの中に患者さん毎のフォルダを作っておけば、前回の検査映像も探す手間なく再生できるので、ほとんど電子カルテと同じように使っています。
 
以前は、ビデオデッキとマイクのシステムを用意して、自分で録画システムを構築していました。録画したら、パソコンで再生できるようにファイル形式を変換したり、DVDに落としたり、タイトルを付けたりと、とても手間でした。忙しいとどんどん溜まって、音声が切れていると、誰の検査か分からなくなってしまうこともありました。エアキャプチャーは、これを一気に解決してくれて、エアスコープと併用して同じアプリで一元管理できるのが便利だと思います。
 
内視鏡だけでなく、造影検査の装置の録画システムはコストがかかるので、記録とファイリングに苦労している病院も少なくないと思います。
 

4. どのようにファイルの管理をされているか教えてください。

専用のiPadにすべて残しています。ほかのアプリをほぼ何も入れていないので、今のところ件数的にもそれで十分足りています。将来的にiPadの容量がいっぱいになったら、もう1台iPadを用意してもいいと考えています。パソコンに取り出すのは、よほどの用途がない限り却って不便かなと思います。
件数の多い施設だったら、最初から2台のiPadで管理するといいかもしれませんね。